【ポイントは３つ！】アジサイアナベルを簡単にドライフラワーにする方法

小さくてふわふわの花びらがすごくかわいい、アジサイのアナベル。

少しでも長く楽しみたいですよね。

私は、毎年ドライフラワーにして、リビングやトイレに飾っています。

時間が経過するつれて、色が褪せていく感じが、またおしゃれなんですよね。

毎年、少しずつ増えていくドライフラワーに、癒されています。

この記事では、超簡単にアナベルをドライフラワーにする方法をお伝えします。

アナベルとは？

アナベルは、アメリカに自生するアメリカノリノキの変種を品種化したアジサイです。

アメリカアジサイやセイヨウアジサイと呼ばれています。

花期は6～7月で、20～30センチの大きな花を咲かせます。

つぼみの頃は小さく薄い緑色で、花が咲くと白に、咲き進むにつれて、だんだんとふわふわのまん丸なアナベルになります。

さらに咲き進むと、また緑色になり、花びらはふわふわから、少ししっかりとした触り心地になってきます。

夏の終わり頃には、お花は枯れて、乾燥した茶色に花色が変化していきます。

ドライフラワーの作り方

ドライフラワーを作る方法は、とっても簡単です。

花が咲いたら、カットして、ひもで逆さに吊るして、放置するだけ！

たったこれだけで、約1週間後には、きれいなドライフラワーの出来上がりです。

この作り方は、ハンギング法と言います。

それぞれのタイミングでポイントさえ押さえれば、失敗することなく、ドライフラワーを作ることができます。

アナベルを吊るすひもは、麻ひもがおすすめ！滑りにくいし、インテリアとしてもなじみます。

ポイントはたった３つ！

アナベルをドライフラワーにする時に、注意することはたった３つだけです。

まずは、カットする時期。

カットする時期は、白いふわふわの花が緑色になって、花びらが硬くしっかりとした肌触りになった頃です。

白い花の状態でカットすると、しわしわチリチリのドライフラワーになってしまいます。

白いふわふわの花の時は、庭が華やかになって、素敵なので、そのままで鑑賞しましょう！

次に、カットする日。

高温で乾燥した日にカットすると、乾燥までに時間がかからないので、キレイな花色のドライフラワーになります。

水やりもしないようにしましょう。

次のポイントは、吊るす場所です。

直射日光の当たらない風通しのいいところに吊るすと、色が褪せるのを防ぐことができます。

この3つのポイントさえ間違わなければ、キレイなドライフラワーが出来上がります。

よりきれいなドライフラワーを作るためにすること

ハンギング法で、簡単にドライフラワーを作ることができますが、よりキレイに作るポイントがあります。

アナベルをカットした後、形がいびつな場合がありますよね？

全部がきれいなまん丸の花だといいんですが、真ん中に空間ができていたり、ちょっと横長になってたり…

そんな時は、できる限り丸くなるように、花びらをほぐしています。

意外と、花びら同士が引っ付いて絡み合ってるので、少しほぐすだけで、いい感じになったりします。

ほぐす前は、真ん中に空洞ができています。

ほぐした後は、隙間なくいい感じに丸くなりました。

ドライフラワーが出来上がったら…

ドライフラワーが出来上がったら、飾る前にすることがあります。

花を逆さにして、傷めないように気を付けながら、軽く振ってみてください。

小さく乾燥した粉みたいな黒い粒がたくさん取れます。

これをやらずに、スワッグにしたり、花瓶に挿したりすると、小さい粒がたくさん落ちてしまいます。

黒い点々…見えますか？

掃除が大変なので、飾る前にぜひやってくださいね。

アナベルのドライフラワーは通販で購入可能

とっても簡単にできるアナベルのドライフラワーですが、すぐにでもキレイなドライフラワーが欲しい方に！

ネットでも販売されています。

お店で販売されていると、品質は間違いなしですね！

ドライフラワーの飾り方

アナベルのドライフラワーは、花瓶に１輪挿しておくだけで、おしゃれ感がアップします。

私は、トイレや玄関、キッチンなどあらゆるところに飾っています。

ドライフラワーにするために、ハンギングしている状態で、飾っておくだけでもかわいい！

他の花のドライフラワーとスワッグにして飾っても、素敵です。

毎年、少しずつドライフラワーを増やしていっていますが、いつかは、リースを作りたいと思っています。

まとめ

いかがでしたか？

とっても簡単にできるアジサイ・アナベルのドライフラワー。

ポイントは、たった3つ！

このポイントさえ押さえれば、誰でも簡単にドライフラワーが作れます。

アナベルのドライフラワーは、ただ置いているだけでも、おしゃれ感が増すので、ほんとにおすすめです。

道具も時間もそんなにかからないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。